美肌を維持するためには、もちろん日焼けをしないように予防することはとても大切です。
しかし、「うっかり日焼けをしてしまった!」なんてこともありますよね。
紫外線ダメージを放置していると、シミやくすみのもととなるメラニンを生成させてしまったり老化の原因になりますので、アフターケアをどうするかが今後の重要なカギになってきます。
そこで今回は、美容のプロが実践&推奨する、うっかり日焼けをしてしまった際のアフターケア方法を紹介します。
日焼けをした後のアフターケア方法
なるべく早く冷やす
日焼けをした肌というのは、軽いやけどをしたような状態です。炎症を進行させないために、必ずその日のうちになるべく早く冷やすようにしましょう。
冷やす方法ですが、シャワーだと勢いが強く肌を傷つけてしまう可能性があるので、濡れタオルで冷やしたり、保冷材や氷を包んだタオルで冷やすようにするのがおすすめです。
翌日になっても赤みが落ち着かないといった場合は、引き続き冷やすようにしましょう。
しっかりと保湿をする
日焼けをすると角層から水分が失われ、肌が乾燥した状態になっているので、いつも以上にしっかりと保湿をするようにしましょう。
化粧水をつける際は、肌に刺激を与えないよう、優しく馴染ませるようにつけるようにしてください。
日焼け後におすすめの化粧水
無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ
日焼け後の化粧水でおすすめなのが「無印良品の化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ」です。
肌保護成分のスベリヒユエキス・グレープフルーツ種子エキス、保湿効果の高いリピジュアR(ポリクオタニウムー51)・ヒアルロン酸を配合しており、たっぷりの潤いを与えてお肌を保護してくれます。
余計なものは一切配合されていない(無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済み)ため、日焼け後の敏感なお肌でも安心して使用できます。
大容量でリーズナブルなのも嬉しいポイントですね。
BLACK KONG モイスチャライジングジェル
BLACK KONG(ブラックコング) モイスチャライジングジェルは、日焼け後ケア用のジェルタイプのローションです。
ブラックコングはサンオイルでも有名ですので、安心して使用出来ます。
アロエベラ液汁とアロエベラ葉エキスでお肌をしっかり保湿しながら、グリチルリチン酸2Kとアラントインによって整肌してくれます。
身体の内側からも保湿
日焼けをすると、肌表面だけでなく、体内の水分量も減少しています。そのため、しっかりと水分補給をして、身体の内側からも保湿をしてあげることが大切です。
ただし、コーヒーやお茶などの利尿作用のあるものは、余計に水分不足になってしまう可能性があるので、なるべく避けた方がいいでしょう。また、アルコールは日焼けの炎症を悪化させることがあるので、お酒類も避けた方が良いです。
美白ケアはお肌が鎮静されてから
日焼け後の美白ケアはとても重要です。しかし、美白ケアは肌の赤みが落ち着いてから行うようにしてください。
日焼け直後や肌に赤みが残っている状態で美白ケアを行うと、肌への刺激となってしまうため好ましくありません。肌の赤みが引いて落ち着いてから美白ケアをしていきましょう。
おすすめ美白化粧品
日焼け後のお肌が鎮静されたら、美白成分が含まれた化粧品でスペシャルケアをしてあげましょう。
この美白ケアによって将来のシミやくすみからお肌を守ってくれます。
POLA ホワイトショット SXS
POLA ホワイトショット SXSは、ポーラの最新美白研究を集結した、クリームタイプの美白美容液です。
肌への密着性の高さが特徴であり、肌表面にホワイト膜を形成し、長時間お肌に留まります。
そして、肌と親和性の高いエマルションにより、美白有効成分がシミ・くすみの原因となるメラニンの発生源へと届けます。
ラグジュアリーホワイト 薬用アクティブフォーミュラ II
AMPLEUR(アンプルール)の、ラグジュアリーホワイト 薬用アクティブフォーミュラ IIは、美容皮膚科総院長が開発・監修したドクターズコスメです。
ハイドロキノン誘導体やビタミンC誘導体、酵母エキスをはじめとしたアンプルール独自の「アクティブホワイター」が、メラニン生成の原因に多角的にアプローチしてくれます。
メラニン生成を抑制するだけでなく、アロエベラ葉エキス・ホホバ種子油・アルギニンなど、美容成分がたっぷり配合されており、鎮静・保湿・代謝までトータルにケアしてくれる優れものです。
日焼けをしないことが一番
日焼けをしてしまった場合のアフターケア方法を紹介しましたが、一番良いのはやはり日焼けをしないことです。
外出をする際は日焼け止めを塗るのを忘れないようにしてください。塗りムラの無いように丁寧に塗ることや、汗をかいた時などはこまめに塗り直すことも大切です。
また、日傘や帽子などの日焼け防止グッズを使用する方法もおすすめです。帽子はある程度ツバの長いものの方が紫外線を防げるので有効です。
肌だけでなく、目からの紫外線にも注意しましょう。真夏などの紫外線が特に強い時期は、UVカット加工されたメガネなどをかけるようにするといいでしょう。