胸はほとんどが脂肪からできています。
比率で見ると、乳腺が1に対し脂肪が9と、脂肪が非常に高い割合を占めるのですが、胸の脂肪は通常のぜい肉と呼ばれる脂肪とは少し違います。
胸は乳腺が発達すると、脂肪が付いてくるといった特徴があります。
そのため、乳腺を発達させる食事をすることが、バストアップには効果的だということになります。
では、バストアップ効果のある食べ物とはどんなものがあるのか、成分別に見ていきましょう。
バストアップ成分1:大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと成分が非常に良く似ています。
直接胸が大きくなるというわけではありませんが、エストロゲンが不足していると感じている人は、積極的に摂り入れたい成分です。
大豆イソフラボンを多く含む食品
豆腐、豆乳、納豆、きなこなど
バストアップ成分2:ボロン
ボロンは女性ホルモンのエストロゲンの分泌を高める働きがあり、さらに、胸の脂肪だけを増やす、ありがたい効果もあるんです。
胸は大きくしたいけど、お腹の脂肪は増やしたくないといった方は、積極的に摂り入れたい成分です。
ボロンを多く含む食品
キャベツ、ハチミツ、りんご、ぶどう、梨、レ-ズン、大豆、ア-モンド、ワカメ、ひじきなど
バストアップ成分3:たんぱく質
たんぱく質には筋肉や骨、血液を作り、ホルモンの分泌を促進させる働きがあります。
筋肉を形成させるために、たんぱく質を摂取する方も多いと思いますが、バストアップの土台作りにたんぱく質は有効です。
一日に必要とされるたんぱく質の量は、「体重(kg)=必要なタンパク質の量(g)」とされています。
たんぱく質を多く含む食品
鶏肉、牛乳、チーズ、ヨーグルトなど
バストアップ成分4:アミノ酸
アミノ酸はタンパク質を作っている最小の成分のことを言います。
人間の身体のおよそ20%はタンパク質で出来ていると言われています。
そのタンパク質は、アミノ酸からできているので、カラダの約20%はアミノ酸から出来ているということになります。
アミノ酸を多く含む食品
マグロ赤身、カツオ、牛乳、ヨーグルト、チーズ、豆腐、緑茶など
バストアップ成分5:ビタミンC
ビタミンCは胸のクーパー靭帯を強化させる効果があります。
クーパー靭帯とは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、胸と胴体を繋げている靭帯のことを言います。
この靭帯が切れたり、伸びきってしまうと胸が垂れてしまう原因になります。
ビタミンCを多く含む食品
芽キャベツ、赤ピーマン、黄ピーマン、アセロラ、レモン、パセリなど
バストアップ成分6:ビタミンE
女性ホルモンの働きをスムーズにし、胸のハリやツヤを保たせてくれる働きがあります。
老化を防ぐ働きもあるので、いつまでも若々しいハリのあるバストを保つために、必要不可欠な成分です。
ビタミンEを多く含む食品
アーモンド、ピーナツ、モロヘイヤ、かぼちゃ、アボカド、緑茶、玄米など
バストアップ成分7:ミネラル
ミネラルにはバストアップには欠かせないタンパク質や脂肪、コラーゲンを作り出す働きがあります。
ミネラルは体内で作り出すことができないので、食事から摂取する必要があります。
ミネラルを多く含む食品
ゴマ、レバー、ひじき、しじみ、カキ、ほうれん草、玄米など
食事で摂取できない分は「サプリ」で
バストアップに効果のある成分として「プエラリア」があります。
プエラリアには植物性エストロゲンが多く含まれており、女子ホルモンのエストロゲンに非常に良く似た働きをします。
その量はなんと、大豆の40倍と言われています。
しかしこのプエラリアは、なかなか現物を入手するのは難しく、こうしたバストアップに必要な成分を常に蓄えているわけでは無いのです。
食事で摂取できない「プエラリア」は食べ物からでなく、サプリで摂取するようにしましょう。
プエラリア配合のおすすめサプリ【ベルタプエラリア】
プエラリア配合のサプリで一番のおすすめは、ベルタプエラリアです。
ベルタプエラリアをおすすめしたい一番のポイントは、タイ国厚生省食品薬品局でAAAの認可を受けた、高品質の純正100%プエラリアを使用している点です。
プエラリアの配合量も他社バストアップサプリよりも多いので、バストアップ効果が非常に高いと評判です。
プエラリア以外の美容成分も豊富ですので、トータル美容サポートとして愛用されている方も多いようです。
胸が大きくなるだけでなく、美肌効果もある、まさに女性のためのサプリです。