「豆乳で胸が大きくなる」は本当?真相を徹底解析

「豆乳で胸が大きくなる」は本当?真相を徹底解析

豆乳を飲むと胸が大きくなると言われているのはなぜ?

豆乳を飲むと胸が大きくなると言われているのは、女性ホルモンの役割をする大豆イソフラボンが多く含まれているためです。

この大豆イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをします。

そのため、女性ホルモンを活性化する働きが期待でき、バストアップ効果があると言われているのです。

調整豆乳と無調整豆乳だったらどっちがいいの?

豆乳にはバストアップ効果が期待できることが分かりましたね。

ですが一言で「豆乳」と言っても、豆乳には種類があり、「成分無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3つに分けることができます。

「成分無調整豆乳」は大豆と水だけで作られており、大豆固形分は8%以上です。
「調整豆乳」は飲みやすくするために、糖分や食塩、カルシウムなどが加えてあるものです。
「豆乳飲料」はコーヒーや紅茶、バナナなどの果物のエキスを加えた、甘くて飲みやすい豆乳です。

では、この3つの中で一番バストアップ効果が高いのはどれなのかと言うと、大豆イソフラボンの含有量が最も多いものになります。

大豆イソフラボンの含有量が多い順で見てみると「無調整豆乳」>「調整豆乳」>「豆乳飲料」となります。

ですので、最もバストアップ効果が高いのは「無調整豆乳」ということになります。

たくさん飲めばいいというわけでもない

胸を大きくする成分が入っているからといって、たくさん飲めばいいというわけではありません。

豆乳を飲む目安の量としては1日1パックの200mlといわれています。

また、過剰摂取をすると以下のような副作用が出るとも言われていますので、とりすぎには十分注意しましょう。

【豆乳の過剰摂取による副作用】
・生理不順
・子宮内膜の異常
・ニキビ
・腹痛
・下痢
・脂肪の増加

どのタイミングで飲むのがいいの?

基本的に豆乳を飲むタイミングはいつでもいいのですが、おすすめは朝起きてすぐです。

その理由としては朝の空腹時に飲むことで、吸収率が上がり、大豆イソフラボンをしっかりと取り入れることができるからです。

朝飲み忘れてしまった・・・なんて時は食事前に飲むのもおすすめです。

豆乳はGI値が低いため、食事による血糖値の上昇を抑えることができ、ダイエット効果も期待できるからです。

まとめ

豆乳はバストアップ効果が期待できるので、ぜひ普段の食生活に取り入れるようにしましょう。

ですが個人差があるので、豆乳を飲めば必ず胸が大きくなるというわけではないので、それだけは覚えておくようにしましょう。

あくまでも豆乳はひとつの手段に過ぎません。

豆乳を飲むだけでなく、バランスの取れた食事、質の良い睡眠、マッサージ、適度な運動をするなど、総合的に行うことが重要です。