お腹にセルライトが出来る原因
「そもそもお腹にセルライトができるのはどうして？」
その主な原因は以下のものになります。
- 運動不足
- 運動不足でいると脂肪が増えやすく、セルライトができる大きな原因となります。特にお腹周りは脂肪がつきやすく、痩せにくいので注意が必要です。
- 食生活の乱れ
- 脂っこいものや甘いものばかりを食べていると、体内に取り入れる脂肪分が多いため、太りやすいです。
- 代謝不良
- 代謝が悪いと、老廃物や水分が体外に排出されずに、脂肪と一緒になりセルライトが大きな塊となってしまいます。
- 老化
- 歳をとって老化していくにつれ代謝レベルが低下していきます。それにより老廃物が体外に排出されずに、セルライトが出来る原因となります。
お腹のセルライトを無くすにはマッサージが効果的
出来てしまったお腹のセルライトを無くすには、マッサージが効果的です。
自宅でも簡単にできるマッサージ方法をご紹介します。
マッサージをする時は、お肌を痛めないように、オイルやクリームを塗ってから行うようにしましょう。
マッサージ1
・おへそ周りの脂肪を両手で掴みます。
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・左右の手を交互にジグザグと上下左右に動かし、お腹全体を揉みほぐします。
マッサージ2
・両方の手の平を、みぞおちあたりに乗せます。
↓
・そこから大きく円を描くようにゆっくりスライドさせます。
↓
・みぞおち部分に戻ってきたら、おへその真ん中を通り、左右の手をそれぞれ左右の脚のつけ根付近に押し流します。
以上を10回ほど繰り返します。
マッサージ3
・仰向けに寝ます。
↓
・右手の上に左手を重ね、右腹部の上に乗せます。
↓
・右腹部から左腹部に向かってゆっくりとスライドさせます。
↓
・10回ほど繰り返したら、同様に左側も行います。
運動や筋トレも非常に有効
お腹のセルライトを取るには、有酸素運動や筋トレも非常に有効です。
有酸素運動
ウォーキングやジョギング、水泳、サイクリングといった有酸素運動は脂肪燃焼に非常に効果的です。
有酸素運動は、開始直後は呼吸で得た酸素と、食事で得た糖分をエネルギー源にするのですが、長時間続けると、糖分の代わりに皮下脂肪を分解してエネルギー源とするようになります。
そのため、有酸素運動は20分～30分程度行うといいでしょう。
筋トレ
実は筋トレには皮下脂肪を燃やす効果はあまり見込めないのですが、筋トレをすることで皮下脂肪が燃焼しやすい体になります。
また、筋肉量を増やすと基礎代謝を上げることが出来ます。基礎代謝が上がると、より皮下脂肪を燃えやすくすることが出来ます。
まとめ
お腹のセルライトを取る方法をご紹介しました。
マッサージはとても簡単なものなので、出来る限り毎日続けてくださいね。1ヶ月も経てば劇的な変化も期待できるはずです。
運動や筋トレは苦手な人もいるかもしれませんが、まずはウォーキングなど簡単にできるものからスタートさせるといいですよ♪
それから食事にも気をつけるようにしてください。バランスの取れた食事を心がけるようにしましょう。
