二の腕ってなかなか痩せないから困っちゃいますよね。。
二の腕は脂肪が付きやすく、筋肉よりも脂肪のついている量が多いので、食事制限などのダイエットしても、二の腕だけはなかなか痩せてくれないのです。
そのため、二の腕を痩せさせるには、脂肪を筋肉に換えてあげる必要があるのです。
筋肉をつけることができれば引き締め効果が期待できるのです。
二の腕の引き締めにはダンベルが効果的
二の腕を引き締めるには、ダンベルを使ったトレーニングが効果的です。
二の腕がプルプルしてしまっている人は、普段筋肉を使っておらず、筋肉が衰えて脂肪となり、たるんでしまっている証拠です。
ダンベルを使えば、この衰えてしまった筋肉に効果的にアプローチすることができます。
ムキムキにはならないの?
女性は女性ホルモンの影響で、体脂肪を蓄えやすく、筋肉がムキムキになりにくいようになっています。
そのため女性の場合、かなり高負荷でかなりの量のトレーニングをしない限り、そう簡単にムキムキになることはありません。
ムキムキになるようなトレーニングではなく、軽い負荷で軽い運動を継続してやることで、引き締まった体を手に入れることができます。
軽いダンベルから始めよう
引き締まった細い筋肉を付けるためには、軽い負荷のトレーニングを数多くこなす必要があります。
そのため、ダンベルは1~2キロ程度の軽いもので構いません。
特に最初は、ちょっと軽いかなと感じ程度のものでもいいでしょう。500mlのペットボトルに水を入れたものでもいいと思いますよ。
徐々に慣れてきたら、無理をしない程度に少しずつ重くしていけばいいと思います。
ダンベルを使った二の腕痩せトレーニング
それでは、ダンベルを使った二の腕痩せトレーニングをご紹介します。
上腕二頭筋引き締めトレーニング
片手にダンベルを持ち、肘の曲げ伸ばしを繰り返すことで、ダンベルの上げ下げを行います。
このトレーニングの注意点としては、肘の位置を固定することと、上げる時に反動をつけないようにすることです。
15~20回を3セット行いましょう。
上腕三頭筋引き締めトレーニング
片手にダンベルを持ち、頭の後ろに持っていきます。そのまま上へ持ち上げ、腕が伸びきるまで上げたら、頭の後ろの位置に戻します。
15~20回を3セット行いましょう。
上腕三頭筋引き締めトレーニング
まずは椅子などを用意し、用意した椅子に片膝と片腕をつき前傾姿勢となり、もう片方の手でダンベルを持ちます。
肘の位置は固定した状態のまま、腕を後方へと伸ばし、2~3秒ほど伸ばした状態で静止します。
反動を利用しないように気をつけましょう。
15~20回を3セット行いましょう。